ルーヴル美術館、オルセー美術館、凱旋門、ヴェルサイユ宮殿。パリで訪れたい名所の多くは、1枚のパスでまとめて入場できます。それが「パリ・ミュージアム・パス(Paris Museum Pass)」です。この記事では、2026年の料金、対象となる主な施設、元が取れるかどうかの計算、そして購入前に知っておきたい注意点をまとめました。
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パリ・ミュージアム・パスは日本から購入できます
2日・4日・6日の3種類から選べます。出発前に購入しておけば、現地でチケット売り場を探す必要がありません。
パリ・ミュージアム・パスとは
パリ市内と近郊の美術館・歴史的建造物50か所以上に入場できる公式の共通パスです。対象施設では、パスを見せるだけで入場でき、施設ごとにチケットを買う必要がありません。
有効期間は「日数」ではなく「時間」で計算されます。最初の施設に入場した時点から、2日券なら48時間、4日券なら96時間使えます。たとえば2日券を月曜の15時に使い始めた場合、水曜の15時まで有効です。
2026年の料金
| 種類 | 料金 | 1日あたり |
|---|---|---|
| 2日券(48時間) | 85ユーロ | 約42.5ユーロ |
| 4日券(96時間) | 105ユーロ | 約26.3ユーロ |
| 6日券(144時間) | 125ユーロ | 約20.8ユーロ |
料金は公式サイト掲載の2026年9月時点のものです。変更される場合があるため、購入前に公式サイトで最新の情報を確認してください。
対象となる主な施設と通常料金
パスで入場できる代表的な施設と、公式サイトに掲載されている通常の入場料の目安です。
| 施設 | 通常料金 |
|---|---|
| ルーヴル美術館 | 32ユーロ |
| ヴェルサイユ宮殿 | 35ユーロ(11〜3月は25ユーロ) |
| 凱旋門 | 22ユーロ |
| サント・シャペル | 22ユーロ |
| オルセー美術館 | 16ユーロ |
| ノートルダム大聖堂の塔 | 16ユーロ |
このほか、オランジュリー美術館、コンシェルジュリー、パンテオン、ピカソ美術館なども対象です。対象施設の一覧は公式サイトで確認できます。
ルーヴル美術館は2026年1月から、EU圏外からの旅行者の入場料が32ユーロになりました。日本から訪れる方はこの料金が対象になるため、パスのお得感は以前より大きくなっています。
この旅、いくらかかる?
日数・人数・ホテルのグレードを選ぶだけで、パリ旅行の費用の目安と日ごとのモデルコースを無料で作成できます。
元は取れる?モデルケースで計算
2日券(85ユーロ)の場合
1日目にルーヴル美術館(32ユーロ)とサント・シャペル(22ユーロ)、2日目にオルセー美術館(16ユーロ)と凱旋門(22ユーロ)を訪れると、通常料金の合計は92ユーロです。4か所で2日券の料金を上回ります。
4日券(105ユーロ)の場合
上の4か所に、ヴェルサイユ宮殿(4〜10月は35ユーロ)とノートルダム大聖堂の塔(16ユーロ)を加えると、合計は143ユーロ。38ユーロ得をする計算です。
反対に、美術館は1〜2か所だけで、あとは街歩きやショッピングを楽しみたいという方は、個別にチケットを買ったほうが安く済みます。
購入前に知っておきたい注意点
時間指定の予約が別途必要な施設がある
パスを持っていても、ルーヴル美術館など一部の施設では、事前に入場時間の予約が必要です。予約は各施設の公式サイトで、パスを持っている人向けの枠から行います。特にルーヴル美術館は予約枠が早く埋まるため、日程が決まったら早めに予約しておきましょう。
エッフェル塔は対象外
エッフェル塔、ムーラン・ルージュ、ディズニーランド・パリはパスの対象外です。これらは別途チケットが必要です。
18歳未満は多くの施設が無料
多くの美術館・歴史的建造物は18歳未満が無料です。お子さま連れの場合は、大人の分だけパスを購入するのが一般的です。
パリ・ミュージアム・パスはこんな人におすすめ
- 2日以上で美術館や名所を4か所以上まわる予定の方
- ルーヴル美術館とヴェルサイユ宮殿の両方に行きたい方
- 施設ごとにチケットを購入する手間を省きたい方
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出発前に準備しておくと安心です
パリ・ミュージアム・パスは日本からオンラインで購入できます。滞在日数と訪れたい施設の数に合わせて、2日・4日・6日から選びましょう。



