【ノートルダム大聖堂】現在・パリのどこ?|Notre Dameの写真

評価 :5/5。

パリのゴシック建築の傑作のノートルダム大聖堂

パリの中心、セーヌ川沿いに佇むカテドラル・ノートルダム・ド・パリは、フランスの歴史と文化🇫🇷を象徴するゴシック建築の傑作です。

世界中から訪れる観光客を魅了するこの大聖堂は、その壮大な建築美と宗教的・歴史的な重要性から、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

長年にわたりパリの街と共に歩んできたノートルダム大聖堂は、特に2019年の火災による被害からの復興が進む中、パリの復興と希望のシンボルでもあります。

では、ノートルダム大聖堂(Notre-Dame de Paris)の話をしましょう!🙆‍♂️

大聖堂の歴史 📚

ノートルダム大聖堂の建設

ノートルダム大聖堂の建設は、1163年に開始されました。

約200年の年月をかけて1345年に完成しました。

この大聖堂は、フランス🇫🇷のゴシック建築を代表する建物として、フランス王家🇫🇷や歴史的な出来事の舞台にもなっています。

ヴィクトル・ユーゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』により、その存在はさらに有名になりました。

ノートルダム大聖堂の火災 🚒

大聖堂は長い歴史の中で改修や修復が行われました。特に2019年の火災では屋根や尖塔が大きな被害を受けました。

ノートルダム寺院:現在

とこらが、ノートルダム大聖堂、2024年12月に再開されました。

ノートルダム大聖堂の火災中、人が集めてくる

ノートルダムの建築と特徴

ノートルダム大聖堂は、ゴシック様式の特徴であるアーチ型の窓、高い天井、そしてステンドグラスのバラ窓が特徴です。

大聖堂の正面には、三つの印象的な入り口があります。それぞれが異なる聖書の物語を描いた彫刻で装飾されています。

ノートルダムの使徒像

また、正面には12人の使徒像が並び、中央の尖塔にはキリスト像が設置されています。

大聖堂内部には、息をのむような壮麗なステンドグラスのバラ窓があります。特に南側の窓(南のバラ窓)は13世紀のものとして非常に貴重です。

光が差し込むと、内部が幻想的な色彩で包まれます。訪れる人々に神秘的な空間を提供します。

ご存じですか?

パリの有名な大聖堂は、大ヒットミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』をはじめ、多くの芸術作品にインスピレーションを与えてきた。
しかし、アニメ『ノートルダムの鐘』この歴史的建造物が舞台になっていることをご存知だろうか?🇫🇷

ノートルダム大聖堂再建 🏗️

2019年の火災後、ノートルダム大聖堂は大規模な修復工事が行われました。それで、2024年に完成されました。

この再建プロジェクトは、歴史的価値を守りつつ新しい技術も取り入れ、未来の世代へと伝える試みです。

完成後には、さらに多くの人々がこの場所を訪れ、パリの歴史と文化を感じることができるでしょう。

ノートルダムの必見スポット 👀

1️⃣ バラ窓

ノートルダム大聖堂の中にあるバラ窓の魅力

13世紀のステンドグラスで、色鮮やかな光が内部に差し込みます。

2️⃣ 鐘楼

大聖堂の鐘楼に登ることで、パリの街並みを一望でき、かつての鐘の重さやその音を実感できます。

3️⃣ グロテスク像(ガーゴイル)

ノートルダムの歴史を持ってるガーゴイル

大聖堂外壁に設置された独特の装飾で、悪霊を追い払うとされる彫刻が並び、観光客にとって人気のフォトスポットです。

4️⃣ ノートルダム大聖堂の尖塔 (せんとう)

2019に火災に見舞われたパリのノートルダム大聖堂の尖塔(せんとう)が再建されました。ぜひ、行ってみてください! 🙆‍♂️

遠いから見えるノートルダム

ノートルダム大聖堂の予約 📆

入場予約

特に塔の入場は事前予約がおすすめです。予約することで長い待ち時間を避けられます。

  •  Tiqets.com 日本語 🇯🇵
  •  Notre Dame 英語 🇬🇧・フランス語 🇫🇷
  • アフィリエイト広告を利用しています。

大聖堂の見学ポイントとアクセス  🚇

塔の見学

塔に登ることで、パリ全体を見渡すことができます。歴史的な鐘やガーゴイルの彫刻も間近で鑑賞できます。登るためには有料の入場券が必要で、階段を登る体力が必要です。ところが、頂上からの景色はその価値があります。

周辺の観光と散策 📍

ノートルダム大聖堂の近くには、セーヌ川沿いの散策道🚶やカフェ☕があります。観光の合間にリラックスできるスポットが豊富です。

また、徒歩圏内にあるサント・シャペルコンシェルジュリーも見逃せない歴史的な建物です。ルーヴル美術館やサン・ジャック塔など、周辺の観光スポットと組み合わせて1日で巡ることも可能です。

パリ市内観光バスを利用することで効率的に観光することができます。

徒歩で行ける場所 🚶

訪問のヒント 💡

早朝または夕方の訪問

観光客が少ない時間帯に訪れると、よりゆったりと大聖堂を見学することができます。

アクセス

最寄りのメトロ駅🚇は サン・ミッシェル-ノートルダム駅 です。徒歩数分で、公共交通機関を利用すると便利です。

ノートルダム大聖堂下から撮られた

ノートルダム大聖堂の展望台 👀

展望台へのアクセス

展望台に行くには、専用の入口かららせん階段を上ります。順路は北塔から始まり、キマイラの回廊を経由して南塔へと続きます。特にキマイラの回廊はメインの展望スポットですが、南塔の最上階からは、パリの景色だけでなく、大聖堂の身廊にある尖塔も間近に見ることができます。

北塔入口への行き方

北塔の入口はクロワートル・ノートルダム通り側にあります。とても人気のスポットなので、行列を覚悟して並びましょう。日本語を含む多言語のパンフレットが用意されているので、観光前にぜひ手に取ってみてください。

チケット売り場は2階

ノートルダム チケット売り場は2階

大聖堂自体の入場や見学は無料ですが、展望台の利用は有料(10ユーロ)です。ただし、有効期限内のパリ・ミュージアム・パスがあれば無料で入場できます。パスをお持ちの方は、提示するだけでOKです。🙆‍♀️

らせん階段を登る(全387段!)😮

らせん階段を登っていくと、ところどころ小さな窓があり、外の光が差し込みます。上に行くほど階段が狭くなっていくので注意が必要です。少し広くなった場所がキマイラの回廊で、ここで一息つきながら景色を楽しむのがおすすめです。

ノートルダム大聖堂についてのまとめ ℹ️

カテドラル・ノートルダム・ド・パリ

カテドラル・ノートルダム・ド・パリは、フランスの歴史とゴシック建築の傑作で、長い歴史を通じて多くの人々に感動を与えてきた場所です。

修復が進む中でも、パリの象徴としてその美しさを保ち続けるノートルダム大聖堂を訪れることで、パリの過去、現在、そして未来を感じられるでしょう。

パリ観光の際には、ぜひこの大聖堂の壮大な姿に触れてみてください。

ℹ️ ノートルダム・ド・パリ(Notre-Dame de Paris)

住所: 6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, France
入場料: 大聖堂への入場は無料ですが、塔に登るには別途料金がかかります
公式サイト: Notre Dame de Paris
最寄駅: サン・ミッシェル-ノートルダム駅(Saint-Michel – Notre-Dame)

ノートルダム大聖堂の地図 🗺️

ノートルダム大聖堂についてのよくある質問 ❓

ノートルダム大聖堂はいつ復旧しますか?

パリのノートルダム大聖堂が2024年12月8日に再開しました。再開の式典開催で マクロン、トランプ大統領なども出席しました。

「ノートルダムとは?」

パリのノートルダムは、フランス語で「私たちの婦人」を意味し、聖母マリアに捧げられた教会や修道院などに付けられる名前です。世界各地にノートルダムを名乗る建物が存在し、それぞれの場所で独自の建築様式や歴史を持っています。

ノートルダム 火事 なぜ?

原因については、電気系統の不具合やたばこの不始末などが疑われていますが、いまだ特定に至っていません。

上部へスクロール