「日本が夜なら、パリは今何時?」旅行の準備や、現地から家族に連絡するときに気になるのが時差です。パリと日本の時差は、夏と冬で1時間変わります。パリで生まれ育ち、いまは東京に住んでいる筆者が、時差の早見表とサマータイムの切り替え日、時差ボケを少しでも軽くするコツをまとめました。
日本とパリの時差は8時間(夏は7時間)
パリの時刻は日本より遅れています。冬の間は日本より8時間遅く、日本が正午のときパリは朝4時です。3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まではサマータイム(夏時間)になり、時差は7時間に縮まります。この期間は、日本が正午のときパリは朝5時です。パリの時刻を知りたいときは、日本の時刻から冬は8時間、夏は7時間を引くと覚えておくと便利です。
サマータイムの切り替え日(2026年・2027年)
フランスを含むヨーロッパ連合の国々では、毎年同じルールでサマータイムが切り替わります。2026年は10月25日(日)の午前3時に時計を1時間戻し、冬時間に戻ります。2027年は3月28日(日)の午前2時に時計を1時間進めてサマータイムが始まり、10月31日(日)に冬時間に戻ります。スマートフォンの時計は自動で切り替わりますが、切り替え日の朝に列車や飛行機に乗る方は、時刻をよく確認しておきましょう。
時差の早見表
日本の時刻とパリの時刻の対応をまとめました。日付が変わる時間帯は、パリでは前の日になる点に注意してください。
| 日本時間 | パリ(冬時間・時差8時間) | パリ(夏時間・時差7時間) |
|---|---|---|
| 7:00 | 前日23:00 | 0:00 |
| 9:00 | 1:00 | 2:00 |
| 12:00 | 4:00 | 5:00 |
| 15:00 | 7:00 | 8:00 |
| 18:00 | 10:00 | 11:00 |
| 21:00 | 13:00 | 14:00 |
| 0:00 | 前日16:00 | 前日17:00 |
パリから日本に連絡しやすい時間
パリの朝は日本の午後から夕方、パリの夕方は日本の深夜にあたります。日本の家族や職場に連絡するなら、パリの朝8時から11時ごろまでが、日本では午後から夜の早い時間にあたり、つながりやすい時間帯です。反対に、パリで夕食をとっている時間は日本では深夜から明け方なので、急ぎでない連絡はメッセージで送っておくのが無難です。
時差ボケを軽くするコツ
日本からパリへの直行便は、日本を夜から深夜に出てパリに早朝に着く便と、日本を昼前後に出てパリに夕方に着く便があります。機内では、パリの時刻に合わせて眠るようにすると、到着後に体を慣らしやすくなります。到着した日は、眠くても夜まで起きていて、パリの夜の時間に眠るのがおすすめです。日中はできるだけ外を歩いて太陽の光を浴びると、体内時計が切り替わりやすくなります。初日から予定を詰め込みすぎず、散歩やセーヌ川クルーズのような軽い予定にしておくと安心です。
帰りの便は、パリを昼から夜に出て、翌日の日本に着く便が多くなります。日本に着いてからの数日は予定を少なめにしておくと、体への負担を減らせます。直行便の飛行時間や到着時刻は日本からパリへの直行便の記事で、旅全体の費用は旅行費用シミュレーターで確認できます。
出典(2026年9月確認):timeanddate.com(パリのサマータイム)




