パリ旅行でまず決めたいのが、飛行機です。日本からパリへは、東京の羽田空港と大阪の関西国際空港から直行便が飛んでいます。パリで生まれ育ち、いまは東京に住んでいる筆者が、直行便の航空会社と飛行時間、乗り継ぎ便との違い、航空券を選ぶときのポイントをまとめました。運航スケジュールは時期によって変わるので、予約の前に各航空会社のサイトで確認してください。
日本からパリへの直行便(2026年)
羽田空港から
羽田空港からは、エールフランス、日本航空(JAL)、全日空(ANA)の3社がパリのシャルル・ド・ゴール空港まで直行便を運航しています。3社とも毎日運航しており、選べる便の数が多いのが羽田発の強みです。エールフランスは2026年の繁忙期に臨時便も追加しています。夜に日本を出てパリに早朝に着く便と、昼前後に出てパリに夕方着く便があるので、到着後の予定に合わせて選びましょう。
関西国際空港から
関西国際空港からは、エールフランスがパリへの直行便を運航しています。毎日ではなく週4〜5便ほどで、時期によって便数が変わります。関西や西日本から出発する方は、乗り継ぎなしで行ける便として便利ですが、希望の日に便があるかを早めに確認しておきましょう。
飛行時間はどれくらい?
ロシア上空を避けて飛ぶルートになっているため、以前より飛行時間が長くなっています。日本からパリへの往路は15時間前後、パリから日本への復路は14時間前後が目安です。往路は偏西風に逆らって飛ぶため、復路より時間がかかります。パリは日本より8時間(サマータイムの時期は7時間)遅れているので、日本を夜から深夜に出発する便は、パリに翌朝の早い時間に着きます。時差については日本とパリの時差の記事でくわしくまとめています。
直行便と乗り継ぎ便、どちらがいい?
直行便は、移動の疲れが少なく、乗り継ぎで荷物がなくなる心配もありません。初めてのパリ旅行や、滞在日数が短い旅行なら、直行便がおすすめです。一方、ヨーロッパや中東の空港で乗り継ぐ便は、合計の移動時間が長くなるかわりに、時期によっては航空券が安くなることがあります。乗り継ぎ便を選ぶときは、乗り継ぎ時間に余裕があるか、同じ予約で最後まで荷物を預けられるかを確認しておきましょう。
航空券を選ぶときのポイント
パリ行きの航空券は、日本の大型連休、夏休み、年末年始に高くなります。この時期に出発する方は、できるだけ早めに予約するのがおすすめです。反対に、1月から3月や11月は比較的落ち着いていることが多い時期です。料金を比べるときは、預け荷物の個数や座席指定の料金、変更や払い戻しの条件も確認しておくと、あとで困りません。航空券とホテルを合わせた旅全体の予算は、旅行費用シミュレーターで目安を出せます。
パリに着いてから
直行便はすべてシャルル・ド・ゴール空港に到着します。空港から市内へは、RER(郊外電車)、空港バス、タクシーなどで向かいます。タクシーはパリ市内まで定額料金が決まっていて、荷物が多いときや夜に着く便では安心です。くわしくはシャルル・ド・ゴール空港の記事とパリのタクシー料金の記事をご覧ください。
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空港からホテルまでの送迎を予約するシャルル・ド・ゴール空港からパリ市内のホテルまで、送迎サービスを比べて予約できます。長いフライトのあと、重い荷物を持って移動したくない方に向いています。
出典(2026年9月確認):Aviation Wire(エールフランス羽田-パリ臨時便)、Aeroroutes(エールフランス関西-パリ)、JAL、ANA、エールフランス
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