パリのお土産は、有名店のお菓子から、スーパーで買える食品、センスのいい雑貨まで選択肢がたくさんあります。何を買えばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。パリで生まれ育った筆者が、日本へ持ち帰りやすく、もらって喜ばれやすいものを中心に、パリのおすすめのお土産と、買うときに気をつけたいことをまとめました。
スーパーで買えるお土産
手頃な値段でたくさん買いたいときは、スーパーがいちばんです。パリの街なかにあるモノプリは、食品からコスメ、オリジナルのエコバッグまでそろい、観光客にも人気があります。ゲランドの塩(フルール・ド・セル)、ディジョンのマスタード、ボンヌ・ママンのジャムやビスケット、板チョコレートなどは、軽くて配りやすい定番です。大きな店舗を探すならカルフールも便利です。
デパートの食品館
少し特別なお土産を選ぶなら、デパートの食品館がおすすめです。ボン・マルシェの食品館「ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ」には、フランス中から集めたお菓子、紅茶、オリーブオイル、ワインなどが並びます。オペラ座の近くにあるギャラリー・ラファイエットの食品館も、見て回るだけで楽しい場所です。高級感のあるパッケージのものが多く、目上の方へのお土産にも向いています。
チョコレート、マカロン、紅茶
パリはショコラティエの街です。老舗から新しいお店まで、街のあちこちにチョコレート専門店があり、板チョコや詰め合わせは日持ちもするのでお土産にぴったりです。マカロンは色がきれいで喜ばれますが、日持ちが短く崩れやすいので、帰国の前日か当日に買うのがおすすめです。紅茶なら、マレ地区に本店があるマリアージュ・フレールの缶入りの紅茶が定番で、軽くて持ち帰りやすいのも魅力です。
雑貨やコスメ
食べ物以外なら、マルセイユ石けん、薬局で買えるフランスのスキンケア用品、パリの街並みが描かれた食器や文房具も人気です。マレ地区のコンセプトストアメルシーでは、パリらしいセンスの雑貨が見つかります。古いものが好きな方は、ブキニストの古本や古い絵はがき、蚤の市で見つけた食器なども、ほかにはない思い出になります。蚤の市についてはパリのマルシェと蚤の市の記事で紹介しています。
お土産を買うときの注意点
ジャムやマスタード、オリーブオイル、ワインなどは、飛行機の機内に持ち込める液体の量を超えることが多いので、スーツケースに入れて預けましょう。割れやすいびんは、衣類で包んでおくと安心です。また、ハムやソーセージなどの肉製品は、日本の動物検疫のルールで持ち込みが原則としてできません。チーズは持ち帰れますが、においが強いものは密閉できる袋に入れておきましょう。
EU以外に住む旅行者は、同じ日に同じお店で100.01ユーロ以上の買い物をすると、免税(デタックス)の手続きができます。お店で書類を作ってもらい、出国するときに空港の端末で手続きをします。まとめ買いをするなら、同じお店で買うのがお得です。旅行全体の予算に、お土産代をどれくらい入れておくかは、旅行費用シミュレーターで目安を確認できます。
PR
パリのチョコレートやお菓子を味わうツアーショコラティエやパティスリーをガイドとめぐるフードツアーを比べて予約できます。味見をしてから、お土産を選べるのが魅力です。
出典(2026年9月確認):農林水産省 動物検疫所、フランス税関(免税手続き)、La Grande Épicerie de Paris




